大人気漫画「キングダム」の大人気キャラ、王騎死す!
ファンにとってとてもショッキングな出来事でしたね。
その王騎は、自身が死ぬ間際、主人公である信に矛を託しました。
なぜ信に矛を託したのでしょうか?考察も交えてまとめてみました。
1.王騎死す!倒したのは誰?最期は何巻?
王騎を討ったのは趙軍の三大天、龐煖(ほうけん)です。
龐煖は王騎の婚約者であった摎を殺した人物。
そのため、2人は一騎討ちで決着をつけようとします。
実力だけなら王騎の方が上なのですが、趙軍の軍略を司る三大天の李牧の戦略により生まれた一瞬の隙を突かれ、致命傷を負ってしまいます。
なんとかその場はしのぎましたが、その後王騎は龐煖に受けた傷が原因で死んでしまいました。
これはなんと16巻での出来事です。
キングダムは現在、55巻(2019年11月現在)まで出ていますので、王騎はかなり早い段階で死んでいますね。
王騎はキングダムの中でもかなり上位の人気を誇っていますので、かなりショックでした。
2.なぜ信が矛を矛を受け継いだのか?
王騎は死ぬ間際に、自らの矛を信に託しました。
まだ信は大将軍になっていないのに王騎の矛を託すには早いのではないかと疑問に思った方もいるのではないでしょうか。
実際に、矛の重さに振り回されている信の描写もありました。
順当なところで行くと、王毅の矛は副官であった騰(とう)が受け継ぎそうですよね。
しかし、騰は既に剣で自分の型を確立させているため、武器を矛に変えると信が武器を変えるより戦闘力が下がってしまう恐れがあります。
信はまだまだ成長途中。今から矛の戦い方を学ぶことで王騎の矛にふさわしい武人になれると王騎は考えたのでしょう。
死にゆくときでも先を見据える。王騎は本当にかっこよくて魅力的なキャラクターですね。
こんにちは。
返信削除まだまだ途中までしか見ておりませんが、信が王騎将軍の矛を継承する日を早く見たいですね。