1.概要
日本で2014年に公開されると、3日間では観客動員79万2636人、興収9億8640万5300円の成績で、
公開5日目には観客動員100万人を突破し、世代を超えた社会現象を巻き起こす”奇跡“を成し遂げたディズニーアニメの金字塔「アナと雪の女王」。
ディズニー史上初のダブルヒロイン採用に、“真実の愛”と姉妹の絆を描いた前作は、
全世界で“アナ雪旋風”を巻き起こし、邦画・洋画含め、興行収入歴代No.1を達成。
アナと雪の女王を見るため、何度も映画館へ足を運んだ方も多いのではないでしょうか。
そして2019年、待望の続編が完成。
前作に引き続き数多くの記録を打ち立てたスタッフ&キャストが、自らの伝説を凌駕する新たなる感動と驚きで世界中を満たす。
2.出演キャスト(キャラクター)
アナ:クリステン・ベル
エルサ:イディナ・メンゼル
クリストフ:ジョナサン・グロフ
オラフ:ジョシュ・ギャッド
3.あらすじ
アレンデール王国を治めるアナとエルサの姉妹は、二人仲良く、幸せに暮らしていました。
ところがある日、エルサだけに聞こえる不思議な“歌声”によって、二人は未知なる世界に導かれる。
そこから、エルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす、驚くべき旅の始まるのです…。
なぜエルサに力は与えられたのか?姉妹の知られざる過去の“謎”とは?
アナとエルサに加え、大事な仲間のクリストフとオラフと共に歩む先で待ち受ける冒険と明かされるすべての真実とは?
4.ネタバレ
※映画が公開され次第、即座に追記していきます。
5.感想
今年2月と6月に公開された予告編では、前作より暗い雰囲気でシリアスな世界観が描かれていた。
どちらも荒れ狂う夜の海を凍らせて、海上を駆け抜けようとするエルサのシーンから始まる。
ドレスの装飾を外し、ブーツを脱ぎ、髪を縛って、険しい表情を見せるエルサ。
魔法を使うも巨大な波に何度も行く手を阻まれ、海中に叩き落とされるが、それでも諦めずに前に進む。
エルサが王女という立場ではなく、一人の女性として試練や困難に決然と立ち向かう物語を表しているかのようだ。
大まかなストーリーは、現地時間6月11日に予告編がアップされた
YouTubeのウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのページに掲載されている。
前作のように「家族の強さ」や「姉妹の絆」といったテーマではなく、
「なぜ、エルサは魔法の力を持って生まれたのか?」にように「アナと雪の女王」の物語の核心に迫るものだと考える。
また、今作はエルサとアナが前作の舞台であるアレンデール王国から遠く離れた場所で、
魔法の謎を解くための冒険を繰り広げるストーリーだと監督のジェニファー・リーは発言していた。
※映画が公開され次第、視聴した感想も即座に追記してきます。
コメント
コメントを投稿