ジョジョ5部の最高の上司キャラ、ブチャラティ。
彼は作中で一度死んでるにもかかわらず、死体となって徐々に朽ちながらも最期の戦いまで主人公たちとともに行動しました。
なぜ彼は死んでるにもかかわらず動くことができたのでしょうか?
最期にどうなったのかも含めて解説していきます。
1.ブチャラティはいつから死んでる状態に?
ブチャラティが死んでる状態になったのは、おそらく組織のボス、ディアボロのスタンド「キングクリムゾン」の
攻撃で致命傷を受けた時です。
いつものようにジョルノのスタンド能力で回復したように見えたのですが、
その時を境に、敵から傷を受けても気づかなかったり、聴覚や視覚が衰えていったりと、ブチャラティの肉体が朽ちてゆく描写見られるようになりました。
2. ブチャラティは死んでるのに動けたのはなぜ?
ブチャラティが死んでるのに動けた理由については、作中でははっきりと語られていません。
考えられる理由としては、二つあります。
一つ目は、「ジョルノのスタンド能力・ゴールドエクスペリエンスが持つ「物質に生命を与える能力」が、ブチャラティを生きながらえさせた」という理由です。
これが最も自然な理由だと私は思います。
ジョルノがブチャラティと戦った時に見せた、「殴ったときに生命エネルギーを相手に流し込む」ことで、ブチャラティは生きながらえたのでしょう。
二つ目は、ジョルノが駆け付けたときすでに魂はあらかたあの世に飛んで行って、
ボスを倒そうといったブチャラティの正義の心だけがかろうじて一部この世に残ったという説です。
生き返ったというより、外見は生きていても中身は精神の一部が入っただけのゾンビのような死んでる状態で動いていたのだという考えです。
ブチャラティが最期に言った「天がほんのちょっぴりだけ~」というセリフから、ブチャラティとジョルノの間だけに起きた奇跡のような現象だと解釈できますね。
3.ブチャラティは最期どうなったの?
終盤、ポルナレフのスタンド能力によりすべての生き物の魂が入れ替わりました。
ブチャラティはそれを元に戻すために自分の背後にある「何か」を壊し、入れ替わった仲間たちを元の肉体に戻すことに成功するのですが、
ブチャラティ自身の肉体はすでに死んでるため、元に戻れず魂が天に昇って行ったので、
ブチャラティの最期は、「死亡した」ということになります。
ブチャラティの生き長らえた理由と最期の展開、いかがだったでしょうか。
ブチャラティの最期のシーンはアニメでも漫画でも本当に泣けますよね。
ありがとうございました!
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